起業家が持つべき選択肢

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「起業家が持つべき選択肢」というお話です。

起業家としての道を歩むあなたにとって、何よりも重要なのは決断力です。

起業家は、日々、決断に追われています。

例えば、このような内容です。

・事業戦略の決定
・リソースの割り振り
・プロジェクトの優先順位付け
・資金調達
・商品やサービスの開発・改善
など

これらは一般的な起業家の決断例ですが、とにかく日々様々な状況に直面し、多くの決断を迫られています。

即断即決できるものから、慎重に考えてから決断するものまで、とにかく決断するものが多くなります。

そして、重要なのが、その決断内容です。

どういうことかと言いますと、決断の中には「決める」だけでなく、「やめる」という選択肢も存在するということです。

そして、「やめる」という選択ができるかどうかは、起業家としてのあなたの真価を問う瞬間であるといえます。

なぜなら、「決める」ことよりも「やめる」という選択が人は苦手だからです。

どうしても、「やめる」という決断は、ネガティブな印象があります。

例えば、3ヶ月間、SNSでの発信を続けてきたが、一向に集客につながらないのだとしたら、やり方を変えるのか？それとも「やめる」のかという決断をすることになります。

一番よくないのは、そのまま惰性で続けることです。

ここで、多くの人はやり方を変えるという決断することになるのですが、目的が集客なのだとしたら、そのまま続けることが最善であるとは限りません。

そもそも、あなたが集客したいターゲット層が、そのSNSにいるのかいないのか？

根本的なところを見直す必要があります。

その上で「他の集客方法に切り替える」と、あなたが決断をしたならば、それが最善であることになります。

そして、ここで重要なのは、SNSでの発信は「やめる」ことです。

つまり、新たな方法や手段を取り入れる際は、必ず効果がないものを「やめる」ことが前提であるということです。

人ができることには限りがあります。

だからこそ、新たなものを「始める」際は、「やめる」決断が必要です。

「選択と集中」という言葉がある通り、起業家としての決断とは、目的をはっきりとさせて、その目的を達成するために「何を選び」「何に集中」するのか、取捨選択をするということです。

そのためにも「やめる」という決断が必要なのです。

成功した起業家は、何をやるかよりも、やらないことを決めることに長けています。

ようするに「やめる」ことを上手に活かしているということです。

「やめる」決断こそ、起業家が持つべき選択肢です。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

【追伸】
何をやめればいいのか？それを知りたい起業家は、ビジネス霊視がオススメです。

ビジネス霊視の詳細はこちら

人生を変えたい起業家には、開運レイキ講座がオススメです。

開運レイキ講座の詳細はこちら