成果を上げている経営者はシンクロニシティを重視している

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成果を上げている経営者はシンクロニシティを重視している」です。

あなたは「シンクロニシティ」という言葉をご存知でしょうか？

シンクロニシティとは何かというと、日本語では「共時性」と訳されております。
ようするに「意味のある偶然の一致」という意味合いです

意味のある偶然の一致と言われてもピンとこないものですが、このような経験をされている方も多いのではないでしょうか？

例えば、「あのお客様、最近どうされているかな？」と考えていたら、そのお客様から連絡入ってきたとか。

「そろそろ、名刺を追加印刷しないといけないな」と考えていたら、印刷屋さんのメルマガでクーポンが届いたとか。

このような、考えていたことが現実化するような「意味のある偶然の一致」という現象です。

実はビジネスが波に乗ってくると、このシンクロニシティが多く起きるようになります。

たまたま出会った人や出来事などの、一見すると偶然に感じられるようなものが、実は、ものすごく意味があったということが、たくさん起きるようになります。

そして、シンクロニシティは、氣づけば氣づくほど、連続して起こっていくものです。

「たまたまかな」と思っていた出来事が二回連続して起きると、偶然とは考えにくくなるものです。

まさに、その通りで、シンクロニシティには、二回続いたものは偶然ではなく必然であるという法則性があります。

この法則を知っている経営者は、このシンクロニシティをビジネスに活かされています。

だからこそ、物事をよく観察されています。

例えば、たまたま街中でみかけた氣になる「言葉」を別の場でも見かけるようなことがあれば、そこから、何か意味があるのではと考えたりします。

その場では分からなくとも、数日後に「あの時に出ていた言葉の意味はこれか！」と氣がつくことが多々あるものです。

だからこそ、氣になる言葉や数字、絵、デザインなど、そのようなものが出てきたら、半信半疑でもいいので、シンクロニシティが起きるかどうかを観察してみることです。

もし、シンクロニシティが起きるのであれば、それは意味があることですし、起こらなければ意味はないかもしれません。

物事がうまくいくときはスムーズに行きますし、方向性を変更する必要がある場合は滞りが出てくるものです。

これも、またシンクロニシティの現象といえます。

成果を上げている経営者は、このシンクロニシティを重視し、自らのビジネスに活かしているものです。

あなたもシンクロニシティが起きているかどうか、観察をされてみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。