成功した起業家は〇〇にフォーカスしているから望みが叶う

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「成功した起業家は〇〇にフォーカスしているから望みが叶う」というお話です。

あなたに質問があります。

あなたは普段「どこにフォーカスをしているでしょうか？」

「フォーカス？」
「ようわからへん」
「どういうこと？」

確かに、ちょっと分かりにくかったかもしれません。

例えばですが、「幸せ」を感じるところにフォーカスしているのか？
それとも、「不幸」に感じるところにフォーカスしているか？
ということです。

つまり、あなたが既に持っているもの、あるものにフォーカスしているか？
それとも、まだ持っていない、ないものにフォーカスしているか？

こういうことです。

「うーん、あるものにはフォーカスしないな」
「やっぱり、ないものでしょうね」
「まだまだ欲しいものはたくさんあるからね」

そうですね。
よくわかります。

では、更にお聞きしたいのですが、あなたが欲しいものというのは、具体的には、どんなものなのでしょうか？

「そうだなー、例えば、車も欲しいな。やっぱ高級車だね」
「あとは家も欲しいね。マイホーム」
「それと、なんといっても外せないのは、お金だね」

そうなのですね。

では、あなたが欲しいと言われたものが「ない」という状態って、どんな感情になりますか？

「それは、決まっているでしょ」
「なんともいえない敗北感というか」
「みじめな、不幸な感じがするかな・・・」

実はそれなのです。

「え？なに？」
「どういうこと？」

あなたが欲しいと思っているものにフォーカスをしているというのは、つまり「ないもの」にフォーカスしていることになります。

それって、「自分はこんなに不幸なんだ」ということを毎日確認していることと同じです。

あまたは、毎日「自分はこんなに不幸なんだ」と呟いている人に「幸せ」がやってくると思いますか？

来るわけがありません。

それは、誰にでも分かることです。

しかし、「ないもの」にフォーカスをするということは、「自分はこんなに不幸なんだ」と呟いているのと同じであるということなのです。

だからといって「欲しいもの」にフォーカスするのがいけないということを言っているわｋではありません。

「欲しいもの」があるというのは、いたって健全です。

あたりまえですが「健全な欲」は持っていてよいのです。

そうではなく、問題なのは、その「欲しいもの」は、どうせ自分には持つことができないという感じで自分にダメ出しをして、いまを「不幸」にしてしまうということなのです。

つまり、このような思考プロセスです。

—————————

欲しいものがある
↓
自分が手に入れるのは難しい
↓
欲しいものが手に入らない未来の感覚を味わう
↓
悲しい
↓
不幸を感じる

—————————

そうではなく、次のような思考プロセスでいることが理想的です。

—————————

欲しいものがある
↓
必ず手にできる確信がある
↓
欲しいものが手に入った未来の感覚を味わう
↓
ワクワクする
↓
幸せを感じる

—————————

このような思考プロセスというのは「幸せ」にフォーカスしているということになります。

手に入った未来を信じるか、それとも信じないか、それだけの差であったりします。

つまりは、自分自身を信じられるかどうかです。

成功した起業家は、自分自身を「強く」信じられています。

そしてフォーカスしているのは「幸せ」です。

「幸せ」にフォーカスしているからこそ、自分の望みを叶えられているのです。

あなたも今この瞬間からフォーカスするものを、自分の「幸せ」だけにしてください。

成功した起業家は「幸せ」にフォーカスしているから望みが叶うのです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。