★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく
霊視×経営コンサルティングの友野高広&桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「優秀な経営者ほど用心深いことを知られるのを恥じない」です。
経営者の中には“凄い人である”と思われたい、という願望がある人が一定数います。
実はそういう方は、大きな失敗をしがちです。
優秀な経営者というのは「自分は用心深い、リスクの事を考えて行動している」ということを人に知られたからといって、どうという事はないと考えているものです。
しかし、前者の方はそれを隠そうとします。
その理由とは何か、分からない方もおられますよね。
「何をそんなに恐れているのかな?」
前者の方たちは、周りからこのように思われることを恐れているのです。
「あの人、小さいね」
「大したこと無いね」
経営者は大胆なぐらいでいい。
私もそう思います。
けれど、同時に最悪なシナリオを考えられるのが、優秀な経営者であるといえます。
最悪なシナリオを考えた上での大胆な行動と、そうでない行動は大きく違います。
メリットとデメリットを天秤にかけた時、勿論メリットが上回ってたらゴーをかけます。
しかし、同時にいつでも撤退できるようにもしています。
「この線を越えたら撤退することにしよう」という”基準”を決めているものなのです。
ビジネスにおいて、10戦10勝というのはあり得ません。
1勝9敗でも勝ちです。
10戦やって1戦だけしか勝てないというのは、スポーツの世界では致命的です。
しかし、ビジネスの世界においては、とてもとても大きい白星です。
先ほどの撤退する”基準”を予め決めておくという事についてですが、つまり、それは最悪なシナリオに対する備えをしておくということです。
最悪なシナリオになった時、どうするのか?
スポーツの世界で例えますと、監督が自分だったとして後半戦、もう明らかに自分のチームは勝つ見込みが薄い。
負け試合になる。
そうなった時、ただ点数的に負けて試合を終えるのではなく、
「この経験をもとに次の勝ち星へとチームを導くとしたら、この試合を生かすにはどうしたらよいか?」
と、思考します。
負け戦の将となったところで、何も恥ずかしいことはありません。
確かに結果がビジネスは全てですし、どう見られるかは大切です。
しかし、見栄やエゴで重要な判断を誤って欲しくない。
ビジネスを博打にせず、確実に一勝を重ねて行って欲しい。
そう思っております。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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文章では表現できない微妙なところを、より詳細に渡ってお話しております。
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