ビジネスに応用する陰陽の考え方

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「ビジネスに応用する陰陽の考え方」というお話です。

この世界は陰陽で成り立っています。

しかし、それが意味するのは、単純な「善悪」の二元論ではありません。

陰のすべてが悪とは限らず、陽のすべてが善とは限らないのです。

なぜなら、陰陽のバランスが崩れれば、陰極まって陽となり、陽極まって陰となるからです。

現代は混沌とし、何が正しくて間違っているのか、明確な答えが見つからないことも多いものです。

だからこそ、一体何が善で、何が悪なのか、それを決めるための基準となるものが求められます。

そして、その答えは、あなたの中にあるものなのです。

起業家という存在は、日々、様々な意思決定を迫られます。

その中で、一見正しいと思える選択が、長い目で見れば、誤りであるという事もあります。

その反対に失敗したと思えた選択が、最終的に正しかったという事例は、数多くあります。

そんな時、結論を導くのは、情報や知識だけではなく、自身の内に秘められた良心の声というものです。

そのように陰陽の本質とは、見た目通りではないことが多々あるものなのです。

だからこそ、最終的には、あなた自身の直感こそが頼りになります。

そして、その直感を働かせるには、自分自身と向き合う時間をつくることが必要です。

日々の忙しさから一歩離れ、深呼吸をし、静寂の中で自問自答するような時間をつくることです。

つまり、あなたの中に「余裕」というものを意図的に作り出すことが重要なのです。

「余裕」ができる事であらゆるサインに氣がつくことができ、自身の「直感」を正しく働かせることができるようになります。

そして、もうひとつ。

人には「良心」というものがあります。

「良心」は、陰陽のバランスを保つ役割を果たします。

陰や陽が極まった時、それを正常化し、バランスを保つ為の調整役です。

ですから、あなたの「良心」に従うことで、陰陽の調和を保つことができるのです。

混沌とした時代だからこそ、表面上に見える「陰陽」ではなく、その本質を見極めることが大切です。

つまり、心で視ることです。

その秘訣こそが「直感」であり、「良心」なのです。

「陰陽」の本質を見極め、自身の内面の声と対話することで、ビジネスを通じて、あなたは豊かで調和の取れた世界に身を置く事ができるようになります。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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